アエロリット 米遠征案浮上!1・26新設G1参戦意欲

[ 2018年12月17日 05:30 ]

 昨年のNHKマイルCを制したアエロリット(牝4=菊沢)が、年明けに米国遠征するプランが浮上した。候補となっている来年1月26日のG1ペガサスワールドCターフ(ガルフストリームパーク芝1900メートル)。昨年から始まったダートG1ペガサスワールドCの芝部門として来年から新設される。1着賞金は300万ドル(約3億4000万円)。所属するサンデーレーシングの吉田俊介代表は「輸送機の手配や登録料(約5600万円)の問題は残っているが、前向きに検討している」と話した。日本馬誘致に積極的な主催者側と、米遠征を視野に入れていたクラブ側の思惑は一致しており、条件さえ整えば実現の可能性は高まる。

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