【有馬記念】キセキ今回も主導権「今なら中山でも」

[ 2018年12月17日 15:23 ]

 天皇賞・秋3着、ジャパンカップ2着。ともに逃げで結果を出して来たキセキ。今回も主導権を握るレースを担当の清山助手はイメージする。「速いラップを刻み、自分でレースを作ってのレコードだから強い。菊花賞や日経賞のように後ろから行く形なら中山は合わない。戦法を変えた今なら中山でも」とコース替わりにも胸を張る。

 今年の有馬記念は恐らく同型不在で単騎逃げ濃厚。「負けっ放しは悔しい。結果を出したい」と必勝仕上げで大一番を迎える。

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2018年12月17日のニュース