【有馬記念】クリンチャー反撃ムード「あっと驚かせてもおかしくない」

[ 2018年12月17日 15:21 ]

 凱旋門賞帰りのクリンチャーが侮れない好気配を漂わせている。1週前のCWでは初コンビとなる福永が手綱を取り、6F81秒9〜1F12秒2の時計で駆け抜けた。月曜朝、担当の長谷川助手は「ジョッキーが乗ってビシッとやれば馬も競馬だな、と分かってしっかりして来ました。帰国初戦なんでどうなるか分からないけど、アッと驚かせてもおかしくない」と目を輝かせる。

 同じく2カ月半ぶりだった今年2月の京都記念ではレイデオロ(3着)を完封し重賞制覇。大波乱演出で平成最後の有馬記念を締めくくるか。

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2018年12月17日のニュース