リチャード、有馬見送り 来年始動は中山記念

[ 2018年12月8日 05:30 ]

 ジャパンC3着のスワーヴリチャード(牡4=庄野)は有馬記念(23日、中山)を見送ることが決まった。今後は滋賀県のノーザンファームしがらきでリフレッシュ。来年は中山記念(2月24日、中山)で始動。ドバイ国際競走(3月30日、メイダン)に向かう。ドバイターフ(芝1800メートル)、ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)が有力視される。

 スワーヴリチャードが出走しないことを受けて、モズカッチャン(牝4=鮫島)の有馬記念の鞍上がM・デムーロに決定した。また、スポニチ賞ステイヤーズSを制したリッジマン(牡5=庄野)は有馬記念に登録するが出否は未定。出走する場合は引き続き蛯名が手綱を取る。またジャパンC7着の公営ホッカイドウ所属馬ハッピーグリン(牡3=田中淳)も出走意思を見せている。4日にすでに地方代表として選出されており、賞金順でフルゲート16頭以内に入れば出走は可能。

続きを表示

2018年12月8日のニュース