ダート重賞6勝インカンテーション引退…左前けいじん帯炎、種牡馬に

[ 2018年12月8日 05:30 ]

 ダート重賞を6勝したインカンテーション(牡8=羽月)の現役引退が決まった。2日のチャンピオンズC13着後、左前脚のけいじん帯炎を発症。復帰に時間を要することから引退し、来春から北海道・浦河のイーストスタッドで種牡馬入りする。

 羽月師は「長い間、よく頑張ってくれた。どのレースも印象に残っているが重賞初制覇を決めたレパードSかな。できれば産駒も手掛けてみたい」と感謝を口にした。通算36戦11勝。総獲得賞金4億3467万9000円。

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2018年12月8日のニュース