【中山新馬戦】アポロビビ快勝 勝浦「使ってよくなるタイプ」

[ 2018年9月23日 12:51 ]

<中山4R新馬戦>新馬戦を制したアポロビビ(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 23日の中山4Rの2歳新馬戦(ダート1200メートル)は、5番人気アポロビビ(牡=中舘、父アポロキングダム)が制した。出遅れて序盤は後方追走となったが、徐々にポジションを上げ、4角で先行勢を射程圏に。直線で大外の持ち出すと、残り200メートルで先行2頭を捉え、独走態勢に持ち込んだ。

 騎乗した勝浦は「調教に乗ってスピードがある馬だと思っていた。ただ、ゲートの中などまだ集中力がないし、走っていても物見したり真剣味が足りない状況。それでいて初戦としては十分な内容。使ってよくなるタイプだし、次も楽しみ」と評価した。次走は未定だが、ダートの短距離路線を歩む予定。

続きを表示

2018年9月23日のニュース