【中山新馬戦】ウレキサイト、良血対決制す 北村友「長くいい脚を使える」

[ 2018年9月23日 13:49 ]

 中山5Rの新馬戦(芝2000メートル)は祖母にG1馬を持つ人気2頭の一騎打ち。祖母が96年秋華賞馬ファビラスラフインの2番人気ウレキサイト(牡=松永幹、父ブラックタイド)が2番手から伸び、祖母エアグルーヴの1番人気ポルトラーノに1馬身1/4差をつけた。

 北村友は「追い切りに乗った感じは瞬発力というより長くいい脚を使えるイメージ。自分で動ける位置で競馬をしたいと思ったし、それに馬も応えてくれた」と満足げに話した。祖母の秋華賞に騎乗した松永幹師も「上手に競馬ができた。いい内容」と笑顔。今後はいったん放牧でリフレッシュを図り、次走は未定。

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2018年9月23日のニュース