【梅ちゃん先生 特別編】15日中山11R ギブアンドテイクの差し切り

[ 2018年9月15日 08:00 ]

 本紙コラムでは阪神10Rのキッズライトオンを大穴として推奨したが、中山イチ押しの道悪巧者はメイン・レインボーSのギブアンドテイク。高速馬場では切れ負けするが、時計がかかればタフな末脚を生かせる。4月の中山1000万勝ちも前走の札幌準オープン2着もやや重馬場。鹿戸師は「洋芝の札幌で結果を出しているし、時計がかかるのはプラス」と語る。

 9月の声を聞いて気配も絶好。今週12日の追い切りでは5馬身先行した併走馬に馬なりで並びかける圧巻の走りを見せた。乗り慣れた松岡の手綱なら心配ない。

 中山12R パッションの変わり身

 パッション(情熱)がゴールまで続かないためブリンカーを初着用するジュンパッション。500万なら即通用する素質、休み明けとは思えない仕上がり…と一変する条件は揃っている。

続きを表示

2018年9月15日のニュース