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三田オーナー、愛馬の引退「頭下がる。涙が止まらない」

 三田オーナーは愛馬への思いを書面でつづっている。優勝馬不在の「天皇賞・春」の表彰式で脳裏をよぎったのは、「名馬名勝負」とのタイトルのLPレコードで聴いた1967年の日本ダービー実況だったという。勝ったアサデンコウがゴール150メートル手前で骨折したにもかかわらず、1着で駆け抜けたことに「壮絶ともいえる人馬共に命を懸けた戦いがあることを知り、競馬の魅力を認識しました。まさかその51年後に、同じような表彰式に私が立つことになるとは夢にも思いませんでした」と記した。

 天皇賞・春を「歴史的名馬と同じタイトルを頂き、(中略)栄光の一角を占めるのは何物にも代え難い栄誉です」とした上で、「自らの脚の故障と引き換えに大きな栄誉を与えてくれたレインボーラインには頭が下がります。涙が止まらない」と胸の内を明かしている。

[ 2018年6月6日 05:30 ]

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