マカオ競馬、金曜の夜&週末昼開催

[ 2018年6月6日 05:30 ]

 マカオ競馬の歴史は古く、1637年に開催の記録がある。89年に現在のMJCが主催となり、タイパ島にあるタイパ競馬場(右回り、芝・ダートコース)で金曜日のナイターと週末の昼間に開催されている。日本の競馬界とも縁が深く、MJCのCEOである李柱坤(トーマス・リー)氏は日本でも馬主として「エクレア」を冠とした馬を所有している。日本人では94年に岡部幸雄元騎手がマカオダービーを制覇。浦和の内田利雄、愛知の岡部誠が短期免許で騎乗していたこともある。昨年は武豊と藤田菜七子が騎手招待競走に参戦した。

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2018年6月6日のニュース