【安田記念】リスグラシュー90点、ふっくら腹回りにパワー

[ 2018年5月29日 05:30 ]

前走・ヴィクトリアM時よりもふっくらした腹周りのリスグラシュー
Photo By スポニチ

 リスグラシューは中2週の強行軍とは思えない体つきです。前走・ヴィクトリアM時よりもふっくらした腹周り。小さな牝馬なのでこの“ふっくらさ”はとても大切です。トモの筋肉は落ちるどころか、さらにボリュームアップしている。毛ヅヤもさえています。

 立ち姿を見れば、前走以上にリラックスしています。力みがなく、ゆったりとハミを取っている。牝馬にはゆとりが必要。東京への長距離輸送が控えているだけになおさら重要です。この写真は前走から11日後に撮影したもの。前走のダメージが全くなかったのでしょう。中2週での再東上にも不安なし。この馬体なら、私が調教師でも胸を張って出走させます。

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2018年5月29日のニュース