【安田記念】リスグラシュー　カイバ食い順調「イレ込みマシ」

　２着惜敗のヴィクトリアＭから中２週での参戦となるリスグラシューが元気だ。先週金曜には坂路で４Ｆ５３秒９の時計を刻み、活況をアピール。宮内助手は「先週、鞍付きで４７６キロ。同じぐらいの馬体重で出せると思います。以前に比べて競馬場に着いてからのイレ込みもマシ。カイバも食べるから気にならない。精神的にも成長している」と話す。相手強化にも「牡馬が相手でも東京新聞杯で結果を出しているので」と自信を見せた。