菜七子　１０着最高もリレー対決で“快走”新潟沸かせた！

新潟競馬場の千直リレーイベントを全力で走る藤田菜七子（手前）
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　藤田菜七子（２０）は日曜、新潟で３鞍に騎乗して７Ｒ（エルヴス）の１０着が最高。２日連続のＶはならなかったが、Ｇ１騎乗が可能となる３１勝までは残り２勝としている。また、この日の最終レース後にはジョッキーチームの一員として、地元のバスケットボールチーム「新潟アルビレックスＢＢ」、野球チーム「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」と千直コースでリレー対決。第４走者として出走した菜七子は、体を大きく使ったフォームで２００メートルを走破。男子選手に食らい付き、地元ファンを沸かせた。イベント後は「本当に疲れました。普段は馬に乗って走ることしかないので、馬の気持ちが分かりました」と笑顔だった。この日で新潟今開催は終了。菜七子は２場開催となる今週、東京競馬場で騎乗する予定。