【梅ちゃん先生特別編】11日中京11R ベスト舞台でブレス狙い

[ 2018年3月11日 08:00 ]

 金鯱賞はブレスジャーニーをイチ押しする。前走の有馬記念は距離が長かったうえに直線の不利も響いて12着に敗れたが、2000メートル戦なら巻き返し必至だ。

 2歳時には同世代屈指の素質馬といわれた逸材。その後の骨折で昨春のクラシックは棒に振ったが、チャレンジC(昨年12月)では素質の片りんを示した。直線で手前(軸脚)も替えないまま追い込んで3着。「スワーヴリチャードに勝っているのはうちの馬だけ。あまり印はないみたいだけど、無印良品ですよ」と佐々木師は笑う。休み明けでも勝負になる仕上がり。得意の左回りなら手前(軸脚)もスムーズに替えて、差し切れる。

 ≪中京12R 昇級でもヴァリアス≫ジュンヴァリアスの前走は衝撃的だった。休み明けで馬体重24キロ増、見た目にも太い馬体で中団から1馬身3/4突き抜けた。中京マイル戦は2歳特別こうやまき賞でペルシアンナイトの2着。昇級戦でも即通用する。

続きを表示

2018年3月11日のニュース