【細原・騎手で獲る 特別編】21日中京11R 激流なら一瞬の脚あるシャイニービームのイン差し

[ 2018年1月21日 08:00 ]

 予想会に参加した土曜メインの「中京スポニチ賞」。5番人気ルドルフィーナを推奨したが鼻差2着に終わった。課題のスタートも決めて、初のブリンカー効果はてきめん。久々のコンビを組んだ森一も抜群の騎乗を見せてくれた。悔しい結果に終わったが、押さえの馬連はしっかりゲット。多少は懐が暖まったので、夜はお気に入りの名古屋めし「豚道」の豚しゃぶを存分に堪能するとしよう。

 日曜の勝負レースは東海S(中京11R)。ハイペースの展開と読んでシャイニービームに◎だ。重賞初挑戦だった3走前のみやこSで6着。長くいい脚を使って通用する力を示した。その後のオープン特別でも連続3着。福島師は「体がしっかりとして確実に力をつけてきた。左回りの方がスムーズに走れるし、今の出来ならチャンスがあっても」と手応えアリの表情だった。ここ戦術は明確。「ジンソク(テイエム)の後ろをついて行くだけ。前がやり合う形なら一瞬の脚はあるからね」とトレーナー。絶好の内枠(2)番からイン差しだ!! 馬券は馬連。相手はテイエムジンソク、クインズサターン、アスカノロマンが本線。ローズプリンスダム、モルトベーネ、オールマンリバーを押さえる。

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2018年1月21日のニュース