【京都新馬戦】エイカイキング押し切りV 馬の能力に鞍上笑顔

[ 2018年1月21日 05:30 ]

デビュー戦で掌理のエイカイキング(左)
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 京都4R新馬戦(ダート1800メートル)は、2番人気エイカイキング(牡=藤原英、父キングカメハメハ)が中団から早めに動き、押し切った。今年初勝利を挙げたルメールは「ペースが遅くてポジションを上げた。能力はあります」と笑顔。馬主の二木英徳氏(株)イオンの元社長で、現在は名誉相談役を務める。当馬は1歳セレクトセールで5616万円(税込み)で落札。これが初勝利となった。藤原英師は「セレクトから見ていて思い入れのある馬だったから、勝てて良かった」と安どの表情。今後について「ダート向きっぽいけど、ダービーまではいろいろ選択肢を残しておきたい」と見通しを語った。

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2018年1月21日のニュース