【梅ちゃん先生特別編】4日東京10R サリーチャンが大変身

[ 2017年11月4日 08:00 ]

 東京競馬場の芝は雨中の開催が続いたせいで傷みが目立つ。時計のかかる馬場にぴったりな超穴馬といえば、デルマサリーチャンだ。格上挑戦した今夏の札幌日経オープン。時計のかかる洋芝でパワーを生かして小差4着に奮闘した。強い相手にもめげずに食い下がる闘争心を持っている。最軽量ハンデ52キロも魅力。「マハリクマハリタ…当たり馬券になれ〜」。魔法の呪文を唱えながら、複勝馬券を買ってみる。

 ≪東京11R ロンドンで堅い≫タワーオブロンドンは今後、藤沢和厩舎の大黒柱になるスプリンターだ。スピード、瞬発力、逃げ差し自在な脚質…いずれも一級品。沈む込むようなフットワークだけに先週のような道悪には不安も残るが、良馬場なら負けようがない。ここは朝日杯FSへの通過点だ。

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2017年11月4日のニュース