【細原・騎手で獲る 特別編】4日東京11R 決め手磨いたタワーオブロンドン重賞初Vだ

[ 2017年11月4日 08:00 ]

 金曜は京都競馬場での勤務。大井「JBC競走」の時間帯は、取材と原稿で一番忙しい時間帯。慌ただしく検量室裏のTV観戦となった…。

 “波乱ムード”と推奨したスプリントの◎キタサンミカヅキは5着。初6F戦だったコパノリッキーはテンにモタつき、外をマクる激流の流れ。ここまでの展開は予想通り!! が、内をさばいたニシケンモノノフ・横山典の好プレーに阻まれた。それでも勝ち馬とはわずかに0秒1差。悔しい結果だが、前向きに捉えたい。

 3日競馬は気持ちの切り替えが大切。日曜は東京11R京王杯2歳S・人気は承知で◎タワーオブロンドンで負債回収だ。戦歴を重ねて道中のタメが利くようになりキレ味に磨き。前走はインで我慢して直線一気の快勝だった。脚質的に手ごろな頭数は競馬がしやすく、大きい跳びからも広いコースは最適の舞台。名手ルメールを背に重賞初Vだ。馬券は3連単1着固定のフォーメーション。相手はタイセイプライド、カシアス、アサクサゲンキ、エントシャイデン、ピースユニヴァース、トキノメガミ。

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2017年11月4日のニュース