【浜松・日本選手権】森且行　スタート勝負で初優出決める！

３日目８Ｒでシリーズ初白星をマークした森
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　３日目８Ｒ「準々決勝戦」で１枠から鮮やかなトップスタートを決めた森が、６周回を逃げ切ってシリーズ初勝利。レース後、「１枠はプレッシャーが大きい」とホッとした表情をのぞかせた。「スーパーライダー戦（３日目１２Ｒ）に乗りたかった」（森）。２日目の３着惜敗を悔やんだが、３走してオール３連対の成績は、さすがというべき。

　２日目までは足周りに安定感を欠いていたが「３日目のタイヤは良かった」と語る。それでも「準決の８周は持たないと思うから別のタイヤを探していく」と油断はない。

　４日目９Ｒは３枠と申し分のないポジション。３日目までと同様、スタート勝負になりそうだ。「スタートは切れている。あとは気合を入れてレースするだけ」と森。自分のレースに徹して８周回を走り切れば、選手権初優出が見えてくるはずだ。