【京王杯2歳S】ミスターX スロー濃厚でアンバー末脚に期待

[ 2017年11月4日 05:30 ]

 東京11R・京王杯2歳Sはトーセンアンバー。ここ3戦連続でメンバー最速の脚を披露した末脚自慢だ。デビュー2戦で結果を残せなかった東京だが、当時より馬がグッと成長した感がある。調教でも課題の気性面の進境がうかがえる。気になる発馬難も、直線が長い東京ならカバーの見立てだ。

 父は近3年の東京芝1400メートルでV数2位の14勝、勝率12・2%、連対率22・6%を叩き出すディープインパクト。数多くのスローをその瞬発力でぶっちぎってきた。ここもドスロー濃厚なメンバー構成。決め手が生きる展開で父譲りの脚がさく裂する。11頭立てなら前が詰まる心配もなさそうだ。馬単(2)から(1)(5)(8)(9)(10)へ。

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2017年11月4日のニュース