【天皇賞・秋】クラウン無念2着…「勝ち馬が強かった」

[ 2017年10月29日 16:29 ]

<天皇賞・秋>勝利したキタサンブラック(手前)と惜敗したサトノクラウン
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 G1馬8頭が激突するハイレベルな一戦となった「第156回天皇賞・秋」(G1、芝2000メートル)が29日に東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気キタサンブラック(牡5=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が優勝した。

 G1連勝を狙ったサトノクラウンは首差の2着に終わり、鞍上のM・デムーロは「よく頑張りましたが、残念です」と悔しがった。

 キタサンブラック相手に最後まで食い下がったが、あと一歩及ばなかった。デムーロは「勝ち馬が強かった」と脱帽しながらも「得意でない馬場で、よく盛り返してくれました」と現役最強馬と互角の勝負を繰り広げた愛馬を労った。

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2017年10月29日のニュース