【天皇賞・秋】キタサンブラックが史上5頭目の春秋連覇!G1通算6勝目

[ 2017年10月29日 15:42 ]

<天皇賞・秋>ゴール前、サトノクラウン(手前)との叩き合いで天皇賞を制したキタサンブラックの武豊騎手
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 G1馬8頭が激突するハイレベルな一戦となった「第156回天皇賞・秋」(G1、芝2000メートル)が29日に東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気キタサンブラック(牡5=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が優勝した。

 やや出負けし中団から競馬を進めたキタサンブラック。鞍上の武豊は荒れた内の馬場を選択し、コーナーリングで先団に取りついた。直線では最内から徐々に外に出しながら末脚を伸ばし、堂々と先頭でゴール板を駆け抜けた。首差の2着はサトノクラウン、さらに2馬身半差の3着にはレインボーラインが入った。勝ちタイムは2分8秒3(不良)。

 勝ったキタサンブラックは史上5頭目の天皇賞春秋連覇でG1通算6勝目。今年は大阪杯、天皇賞春とG1を連勝したが、前走・宝塚記念では9着と思わぬ大敗を喫していた。それ以来4カ月ぶりの実戦で見事に復権した。天皇賞3勝目は史上2頭目の快挙。通算戦績は18戦11勝。

 鞍上の武豊は中央G1通算74勝目で今年3勝目。管理する清水久師は中央G1通算6勝目で今年3勝目。ともにキタサンブラックで制した天皇賞・春以来のG1勝利となった。

 国内外合わせてG1馬8頭の超豪華メンバーが顔を揃えた一戦。近20年でG1馬が7頭以上出走したのは05年(勝ち馬ヘヴンリーロマンス)、09年(同カンパニー)、11年(同トーセンジョーダン)の3回のみだった。

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