【天皇賞・秋】キタサンブラック、JRA獲得賞金額でディープ超え歴代2位

[ 2017年10月29日 16:26 ]

<天皇賞・秋>ファンの声援に応える武豊騎手
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 G1馬8頭が激突するハイレベルな一戦となった「第156回天皇賞・秋」(G1、芝2000メートル)が29日に東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気キタサンブラック(牡5=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が優勝した。

 これでG1通算6勝目となったキタサンブラックはJRAでの獲得総賞金額は14億9796万1千円。テイエムオペラオーに次ぐ史上2位となった。ディープインパクトら名だたる馬を超えて、歴代の名馬の仲間入りを果たした。

 テイエムオペラオーとの差は3億3722万8000円。残されたレースはジャパンCと有馬記念で1着賞金はともに3億円。両レースに勝利すれば史上初のJRA・G1通算8勝となるとともに、賞金でも首位に躍り出る。

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