【天皇賞】ミスターX 気配急上昇、エースで勝負だ!

[ 2017年10月29日 05:30 ]

 東京11Rの天皇賞・秋はヤマカツエースで勝負したい。昨年は最下位15着に大敗したが、4戦連続で馬体を減らすなど臨戦過程が順調ではなかった印象。2月の京都記念と比べると体は20キロも減っていた。今年も近2走はマイナスでの出走だが、前走時で508キロをキープ。昨年の前哨戦(札幌記念5着)時が488キロだったことを考えれば、順調な夏を過ごせたとみていい。

 昨年12月の金鯱賞を勝利すると、続く有馬記念でサトノダイヤモンド、キタサンブラックなどの一線級を相手に0秒3差の4着に奮闘。G1に格上げされた大阪杯でも3着に好走しており、地力の高さは疑いようがない。休み明けの前走・札幌記念は強気の競馬で3着。前哨戦としては上々の内容で、1週前、当週の追い切りからも中間の気配は急上昇している。そろそろエースの順番だ。馬単(5)から(2)(3)(7)(9)(13)(14)へ。

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2017年10月29日のニュース