【神戸新聞杯】ダービー馬・レイデオロ、秋初戦を快勝 ルメール「JCも自信ある」

[ 2017年9月24日 15:40 ]

 菊花賞トライアル「第65回神戸新聞杯」(G2、芝2400メートル)が24日、阪神競馬場で行われ、1番人気に推されたダービー馬・レイデオロ(牡3=藤沢和)が秋初戦を快勝した。勝ちタイムは2分24秒6。

 レイデオロは道中3、4番手を追走。直線では先に抜け出したダンビュライトを楽にかわして抜け出した。

 鞍上・ルメールは「スタートが早くてびっくりした。馬が大人になった。レースではリラックスしていた」と愛馬の成長を評価。次走はジャパンカップ(G1)に向かう予定。「もちろん自信がある。もっと良くなると思う。コンディションはまだ100%ではない」と自信を見せた。

 2馬身差の2着キセキ(牡3=角居)、さらに3/4馬身差の3着サトノアーサー(牡3=池江)までが菊花賞の優先出走権を獲得した。

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2017年9月24日のニュース