【2歳馬チェック(中京)】アーデルワイゼ 伯母はブエナビスタ

[ 2017年7月28日 08:35 ]

多くのファンに見守られながら引退式を行ったブエナビスタ
Photo By スポニチ

 22日、中京競馬場6Rで行われた「メイクデビュー中京」(芝1400メートル)は、荻野極騎手騎乗のアーデルワイゼ(牝2=池添学厩舎、父エイシンフラッシュ、母アーデルハイト)が完勝。

 3番手で流れに乗ったアーデルワイゼ。直線で馬群を割って先頭に躍り出ると力強く脚を伸ばした。1馬身1/4差の2着にはソルトドリームが入り、さらに2馬身半差の3着にはヤマニンルネッタが入った。勝ちタイムは1分23秒5(良)。

 父はエイシンフラッシュ、母はアーデルハイトという血統で、G1・6勝のブエナビスタのめいにあたる。鞍上の荻野極は「スムーズに追走できたし、とてもいい内容。予想以上に脚を使ってくれました。距離は延びても問題ないと思う」と太鼓判を押した。

 次走注目は3着のヤマニンルネッタ。後方から外を回って進出。直線でも大外から追い込んだが3着が精一杯だった。能力は示したが、コースロスが大きかった。

続きを表示

2017年7月28日のニュース