【2歳馬チェック(福島)】スターリバー 成長途上も目指すは1等星

[ 2017年7月28日 08:40 ]

福島5R新馬戦を勝ったスターリバー
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 23日、福島競馬場5Rで行われた「メイクデビュー福島」(芝2000メートル)は、大野拓弥騎手騎乗のスターリバー(牝2=萱野厩舎、父スクリーンヒーロー、母サクラシンフォニー)が、鼻差の接戦を制した。

 好スタートから先手を主張したスターリバー。3コーナーで早くも先頭に立つと、直線でもしぶとく伸びて大接戦の叩き合いをわずかに制した。鼻差の2着にサノサン、さらに半馬身差の3着にはギルトエッジが入った。勝ちタイムは2分04秒9(良)。

 父はスクリーンヒーロー、母はサクラシンフォニーという血統。鞍上の大野は「しっかり乗り込まれていて、センスのいい走りだった。まだ非力なところはあるけど、これから体力を増やしていければ」と成長を期待した。

 次走注目は4着のラカージェ。大外から追い込んで先頭をとらえるかと思われたが外にヨレてしまい4着まで。上がり3ハロンはメンバー中1位で、スムーズなら次戦V候補。

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2017年7月28日のニュース