【有馬記念直前情報】サトノダイヤモンド いつも通りの落ち着き

[ 2016年12月24日 18:28 ]

 唯一の3歳馬として有馬記念制覇に挑むサトノダイヤモンド(牡3=池江)は同レースに出走する僚馬2頭(ミッキークイーン、サトノノブレス)と共に中山に到着。馬運車から降りた後は引き運動を行い、入念に体をほぐした。中澤助手は「渋滞もなくスムーズな輸送でした。到着後もいつも通り落ち着いていますね」と納得の口ぶりだ。

 前走・菊花賞は圧倒的なパフォーマンスで制したが、同助手はさらなる進化を中間で感じ取っている。「菊花賞時の長距離仕様からいい意味で体つきが変わってきた。前走とは違うと思います」。池江厩舎の有馬3歳馬Vとなれば11年オルフェーヴル以来。偉大な先輩の後を追う。

続きを表示

2016年12月24日のニュース