【ユニコーンS】ストロングバローズ 流しても迫力1F13秒0!

[ 2016年6月17日 05:30 ]

流してなお強し!!単走で追い切るストロングバローズ

 「第21回ユニコーンS」の木曜追いが16日、美浦で行われた。伏竜Sの勝ち馬ストロングバローズがWコースで力強い走りを披露。デビュー以来、オール連対の安定感と経験値を武器に、重賞初制覇を狙う。

【ユニコーンS】

 ストロングバローズがWコースで躍動した。宝塚記念に出走予定のドゥラメンテ、サトノクラウンなどと同じ時刻に馬場入り。500キロを優に超える筋骨隆々の馬体は、年上の重賞ウイナーと並んでも少しも引けを取らない。

 追い切りは大きく離れた僚馬を追走して、実質的には単走の形。3コーナーすぎからピッチを上げて、4F53秒2~1F13秒0。直線で軽く合図を送られると、重心をグンと沈めて迫力満点に伸び切った。「先週はしっかりやったので、きょうはサラッと。トモ(後肢)が疲れやすい馬だが間隔を空けている分、まあまあの状態で使えると思います」と橋本助手。言葉は慎重ながらも、その口調は暗くない。

 デビュー以来5戦3勝、2着2回。100%連対の安定感を誇る。一方で、敗戦を喫したのが2回とも東京コース。この点については「それぞれ、負けている理由がある」と同助手はきっぱり。「脚質の差によるところが大きい。何回やっても負けるという感じではない。流れひとつ」と分析し、決して悲観の色は見られない。

 ヒヤシンスSは米3冠を戦い抜いたラニに先着。勝った前走・伏竜Sでは2着馬グレンツェントが後に青竜S勝ち、3着馬ケイティブレイブが交流重賞・兵庫チャンピオンシップを7馬身差の圧勝。ハイレベルなレースを戦い抜いてきた経験値は大きな強み。引き続き手綱を取るルメールも「瞬発力があるね。中山より府中のマイルが合いそうだしチャンスはある」と評価しており、自らの復帰ウイークを飾る心づもりだ。

 歴代の優勝馬にはウイングアロー、アグネスデジタル、カネヒキリなど、後にダートG1を制する名馬がズラリ。関東屈指の名門・堀厩舎から、またスター誕生の予感だ。

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