【東京4R新馬戦】アーバンキッド 人気に応えて新馬戦∨

[ 2015年10月18日 12:09 ]

 メイクデビュー東京は18日、東京競馬場4R(芝・1600メートル・晴・良)で行われ、戸崎騎手騎乗の1番人気、アーバンキッド(牡2=斎藤厩舎、父ハーツクライ、母コックニー)が、好位置をキープし、直線で先頭に躍り出て新馬勝ちした。勝ち時計は1分38秒6。

 先行したのはサンマリエッタとサニーリスペクトの2頭。ミラクルメーカー、サツキハイセンスがそれに続き、アーバンキッドは4番手に位置を取った。

 態勢は変わらず3、4コーナーを通過。サンマリエッタとサニーリスペクトが先行したままレースは直線へと入った。

 直線中盤から、サンマリエッタが単独の先頭に。粘るサンマリエッタだったが、4番手に付けていたアーバンキッドが直線で軽快な末脚を披露。サンマリエッタをかわし、先頭でゴールした。

 1馬身1/2差の2着に同じく直線で伸ばしたホウオウマリリンが入り、そこから1馬身3/4差の3着にサンマリエッタが残った。

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2015年10月18日のニュース