【京都3R新馬戦】2番人気、シンゼンスタチューが最後に差し切る

[ 2015年10月18日 11:50 ]

差し切り快勝のシンゼンスタチュー

 メイクデビュー京都は18日、京都競馬場3R(ダート・1200メートル・晴・良)で行われ、太宰騎手騎乗の2番人気、シンゼンスタチュー(牡2=飯田祐厩舎、父スタチューオブリバティ、母ジーエスレインボー)が、ゴール手前で1番人気のグランパルファンをかわして新馬勝ち。勝ち時計は1分13秒2。

 グランパルファンが勢い良くスタートし先行すると、2番手にロングブリオ、3番手にアンペラールが続いた。シンゼンスタチューは4番手に位置を取った。

 3、4コーナー中間をそのままの態勢で通過し、4コーナーを曲がるところで4頭が横並びに。内から、グランパルファン、ロングブリオ、アンペラール、シンゼンスタチューの並びで直線へと入った。

 直線ではロングブリオが集団から後退し、グランパルファンが先行。しかしゴール直前、シンゼンスタチューが逃げるグランパルファンを外から捉えて、1着でゴールした。

 グランパルファンは首差の2着。そこから3馬身離れた3着にはアンペラールが入った。

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2015年10月18日のニュース