【東京5R新馬戦】1番人気ロッカフェスタ、2番手から抜け出しV

[ 2015年2月22日 12:58 ]

直線で抜け出したロッカフェスタがデビュー勝ちを収め、F・ペリーは舌を出す

 メイクデビュー東京は22日、東京競馬場5R(芝1800メートル・曇・良)で行われ、ベリー騎手騎乗の1番人気、ロッカフェスタ(牡3=田村厩舎、父マンハッタンカフェ、母ルンバロッカ)が2番手から抜け出してデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分51秒9。

 モアザンソニックが好スタートを切り、ロッカフェスタが2番手。「猫の日」にデビューとして話題のネコパンチの半妹、ネコハッピーは3番手につける。縦長の隊列となり、ザハッピエスト、ワンディトウショウ、アリビアールなどが追走。スタートから大きく遅れたタイガーアイアンは騎手を振り落とし、競走中止となった。

 そのままの隊列で4コーナーを回り、直線でモアザンソニックにロッカフェスタが並びかけて2頭の争いに。最後はロッカフェスタが一気に抜け出して押し切り、デビュー戦を飾った。

 2馬身半差の2着に10番人気のモアザンソニック、そこから1馬身1/4差の3着に12番人気のワンディトウショウが入った。ネコハッピーは9着だった。

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2015年2月22日のニュース