【壬生特別】高橋亮師 アマポーラで初勝利、鞍上福永は100勝

[ 2013年10月14日 06:00 ]

トーホウアマポーラで年間通算100勝を達成した福永(左)と、同期で厩舎開業初勝利となった高橋亮師は笑顔で握手

 京都10R・壬生特別は1番人気トーホウアマポーラ(牝4)が快勝した。騎手から調教師に転身し、先月21日に開業した高橋亮師(35)が8戦目でJRA初勝利を飾った。

 鞍上・福永祐一(36)は、12日の川田、浜中、岩田に続き、4年連続5回目のJRA年間100勝をマークした。高橋亮師と福永は96年騎手デビューの同期。師は「祐一が99勝だったし、タイミングが良かった」と笑顔。福永は「高橋亮師の初勝利に貢献できたのが本当にうれしい」と喜びを口にした。

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2013年10月14日のニュース