【宝塚記念】ゴールドシップ須貝師「乗り方は内田君に任せる」

[ 2013年6月20日 06:00 ]

ゴールドシップ復権へ気合の入る須貝師

【須貝師に聞く】

 ――追い切りの内容は?

 「内田君と相談して、雰囲気を見る程度の内容にした。何も言うことのない動きだった」

 ――天皇賞・春と比べて?

 「特には変わらないと思う」

 ――今回は内田騎手が栗東に来て調教をつけている。

 「普段からコミュニケーションを取りたいという話が内田君からあった。普段のゴールドシップを知ることでイメージも違うと思うし、そこまで思い入れを持ってもらえるのはありがたい」

 ――舞台は京都から阪神へと替わる。

 「距離は関係ない。どういうコース、どういう流れでも対応できるような馬になってほしい」

 ――スタートが遅いのでポジションは後ろからになるか?

 「トモ(後肢)が深く、ゲートを遅めに出て行く。二の脚、三の脚を使えないことはないが、乗り方は内田君に任せる」

 ――ゴールドシップの性格的な特徴は?

 「気分がいい時と悪い時がはっきりしていて、自己表現が激しい。今回の追い切りでは、そういう(いい時の)雰囲気になってきたと思う」

 ――ファン投票はオルフェーヴル(回避)に次ぐ2位だった。

 「光栄。それに応えられるゴールドシップであってほしい」

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2013年6月20日のニュース