【宝塚記念】ダノンバラード ラスト11秒9!川田「凄くいい」

[ 2013年6月20日 06:00 ]

CWで追い切るダノンバラード(左)

 ダノンバラードはコンビを組む川田が手綱を取ってCWコースで3頭併せ。直線は真ん中から手応え良く抜け出し、ラスト1F11秒9をマーク。内マナクーラ(7歳1600万)、外インバルコ(7歳オープン)にそれぞれ1、3馬身先着した。

 川田は「中2週なので感触を確かめる程度だが、凄くいい馬。さすがという感じ」。競馬では右にササる面を見せるが、「真っすぐ走れていたし、レースでも気をつけて乗りたい」と意気込んだ。調教を見守った池江師は、「そんなに追ったわけではないが、動きは良かった。状態がいい証拠。早めに抜け出して内ラチ沿いを走れれば」と一発を狙っていた。

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2013年6月20日のニュース