【飯塚】また鳥の群れ襲来、2日連続で最終レース中止

[ 2013年5月11日 06:00 ]

 これはもう珍事ではない!事件だ!!9日に鳥(ツバメ)の群れの襲来のため最終12Rが中止になった福岡・飯塚オートで、10日にも同様の事件が発生。2日連続で最終レースが中止になった。

 飯塚オートは現在ナイターで競走を開催している。前日は12R発走直前の午後8時45分前に、30羽ほどの鳥の群れが走路内のホームストレッチに舞い降りた。関係者が追い払ったものの、一向に飛び去る気配を見せなかったため、審判が「公正安全な競走が無理」と判断し競走不成立となった。

 2日目が開催された10日も10Rまでは順調に推移した。だが11R発走直前の午後8時13分、前日とは反対側のバックストレッチに、前日を上回る数のツバメがまたも飛来。飯塚オート施行者は事前に用意したマニュアルに従い、午後8時13分にナイター設備を消灯。鳥は全ていなくなった。

 およそ10分後、徐々に明かりを戻したものの、11R発走は33分遅れの午後8時46分。結局、その後に組まれていた第12Rは試走→本番の時間が取れず、レース中止を決定した。なお2日間の最終レースの払い戻し金額は合計1692万円に上った。

 9日の“鳥事件”の模様はテレビやインターネットで放映され大騒ぎに。普段オートレースを見ない人々の間でも話題に上っていた。この騒ぎに日本野鳥の会は「照明に虫が群がりその虫を食べるために、ツバメの大群が来たのでは」とコメントを寄せている。

 ヒッチコックの映画を思い起こさせるような連日の“鳥事件”。飯塚オートは11日にもナイター開催で3日目を開催するが、ツバメ軍団の再襲来はあるのか!?午後8時過ぎの飯塚オート走路上に注目が集まる。

 【珍中止アラカルト】

 ▼ボートレース 08年11月19日の住之江優勝戦で、大時計の故障が原因で全艇がフライングとなるアクシデントが発生。競走会の調査で故障が判明し「全艇Fによるレース不成立」ではなく「レース中止」扱いに。

 ▼競馬 11年1月7日の笠松競馬で、レース中に整備用トラクターがコース内に入って整備を開始。レースは不成立に。

 ▼プロ野球 78年7月28~30日に鹿児島県立鴨池野球場で予定していたクラウンライター―ロッテ3連戦が、桜島の噴火による火山灰降灰のため全て中止になった。

続きを表示

「2019 秋華賞」特集記事

「府中牝馬S」特集記事

2013年5月11日のニュース