【京都5R新馬戦】キズナ 断然人気に応え2馬身差快勝

[ 2012年10月7日 12:38 ]

 「メイクデビュー京都」(芝外1800メートル・晴良7頭)は7日、京都競馬場5Rで行われ、佐藤騎手騎乗の1番人気、キズナ(牡2=佐々木厩舎、父ディープインパクト、母キャットクイル)が、直線息の長い差し脚をみせ優勝した。勝ち時計は1分51秒6。

 レースはキングレジェンドが逃げ、2番手外にダイコウキ、3番手外目にミスズブライアンズ、4番手内にキズナ、5番手馬群のなかにリジェネレーションがつける展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線ではキングレジェンドとダイコウキが叩き合い後続に3馬身差つけ押し切りをはかる。残り50メートル付近でキズナが粘るキングレジェンドを捉えると、最後は追い込むリジェネレーションに2馬身差つける快勝で新馬戦を制した。

 リジェネレーションからハナ差の3着にはキングレジェンドが入った。

続きを表示

2012年10月7日のニュース