【天皇賞・春２週前追い切り】ギュスターヴクライ　軽快なフットワーク

　前走・阪神大賞典で重賞初制覇を飾ったギュスターヴクライ（牡４＝荒川）はこの中間も順調そのもの。この日の２週前追い切りは軽快なフットワークで坂路４Ｆ５５秒６｜１３秒０を刻んだ。高橋亮師は「硬さもなく、ホント体調はいいですよ」と好感触。「もともと期待していた馬がやっと軌道に乗ってきた。折り合いに不安がなく、乗りやすいのがセールスポイント」と期待を口にしていた。