【名匠戦】最年少・青島が快勝!14度目V

[ 2012年4月12日 06:00 ]

栗田貫一(左)とミス日本グランプリの新井貴子さんに祝福され、笑顔の青島正樹

 川口オートのG2スポニチ杯「オート名匠戦」は11日、12Rで優勝戦が争われた。レースは2周目バックで先頭に躍り出た青島正樹(39=浜松)が今タイトル初、通算14回目(G1・1Vを含む)の優勝を飾った。

 1回目のスタートでFを切ってしまった青島は、表彰式で「Fは余分。すみませんでした」とファンに頭を下げた。発表は濡れ走路だったが「走路が乾き始めていて、スピードに乗れた」ことを勝因に挙げる。「最初は用心していたけど、思ったより滑らなかった」と振り返った。今節の出場選手では最年少で「雑用をするのも久しぶりで若い頃を思い出したよ」と表情を崩した。次節のSGオールスター(伊勢崎、26日開幕)へ弾みがつく快勝劇だった。

 

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2012年4月12日のニュース