逸走オルフェーヴル 調教再審査場を“下見”

[ 2012年3月29日 06:00 ]

 阪神大賞典(2着)で逸走して調教再審査となったオルフェーヴル(牡4=池江)が審査の場となるEコースに初めて入った。池添騎乗のロードランパート(4歳500万)に伴われ、森澤助手を背に軽めのキャンター。ゴール付近で加速し、1角過ぎまで行きたがるそぶりを見せた。「後ろの動き(他厩舎の追い切り)に反応したもの。外へ行く雰囲気はなかった。29日もコースに入れて、徐々に慣らしていく」と池江師。再審査は「理想としては、2週前追いを兼ねてできたら」と来月12日が濃厚だ。

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2012年3月29日のニュース