JRA 平田牧場の不服申し立て棄却

[ 2011年12月22日 18:35 ]

 日本中央競馬会(JRA)は22日、平田牧場が所有する競走馬の失格処分を取り消すよう求めた不服申し立てを棄却したと発表した。

 平田牧場が馬主のヒラボクマジックは17日の中山第10レースで1位入線。しかし、斜行により他馬の走行を妨害したとして失格となった。JRAは裁定委員会で審理した結果、斜行や接触は失格処分に相当すると判断した。

 不服申し立て制度は1994年に導入されたが、今回で7件すべて棄却となった。

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2011年12月22日のニュース