【天皇賞・春】ミスターX ローズキングダム復権だ!

[ 2011年5月1日 06:00 ]

 京都メーン11Rは天皇賞・春(G1)。ハイレベルな4歳世代が10頭出走し、出走馬の半分以上を占める。人気の中心も、もちろん4歳馬だ。本命◎はその中からローズキングダムを指名する。

 昨年暮れの有馬記念直前に行われたパーティーでの話。ヴィクトワールピサに騎乗するデムーロにライバルを聞いたところ「ブエナ、豊の馬(ローズキングダム)、トゥザグローリー」の3頭を挙げた。デムーロは見事勝ち、デムーロが挙げた2頭が2、3着。デムーロのジャッジはズバリ的中した。キングダムは直前で取り消して出走はできなかったが、走っていたら何着だったのか。世界の名手のジャッジを信頼したい。

 さらに名トレーナー橋口師も自信を口にする。年明け2戦は初めて背負う重量(58→59キロ)に苦しんで連続3着。牡馬としてはそれほど大きくない460キロ台の馬体で重い重量はこたえた印象。師は「同じ重量なら巻き返せる」とキッパリ。後は平成の盾男・武豊に全てを託す。

 馬単(4)から(3)(6)(8)(9)(15)

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2011年5月1日のニュース