【天皇賞・春】パドックのツボ

[ 2011年5月1日 06:00 ]

 3歳春には馬体も気性も完成途上だったトゥザグローリーだが、快勝したここ2戦は気合が適度に乗り、バランスの取れた迫力満点の体つき。同じ気配を保てているかがポイントになる。ローズキングダムは細身で非力な印象を受ける馬体だが、しなやかに歩けていれば問題なし。直前輸送のペルーサは馬体減に注意。マイネルキッツは日経賞が緩いつくりだっただけに、引き締まってほしいところ。

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2011年5月1日のニュース