【京都12R】ミスターP ボレアスの末脚さく裂だ!

[ 2011年5月1日 06:00 ]

 【厳選平場・京都9R】トップハンデの57キロを背負い断然人気でもトウショウフリークの頭は動かし難い。初ダートとなった前走はまさに圧巻。スピードの違いで楽に先手を奪うと、直線は流す余裕を見せながら、後続に7馬身差。勝ちタイム1分52秒8は1000万下クラス勝ち負けの時計で、2、3着馬が30日に勝ち上がったことからもレースレベルは決して低くなかったはずだ。

 相手には展開利が見込めるローンウルフ。馬場悪化で差し脚が決まらないとの心配も、35秒台の末脚で突っ込んできた前走を見ると杞憂に終わりそう。

 馬単(2)―(4)

 【厳選平場・京都12R】厳選平場とつけながら、度々特別競走の予想で申し訳ありません。今回もご容赦を。

 好メンバーがそろい今後の勢力図を占う重要な一戦。◎は差し脚強烈なボレアスに託す。前走・ヒヤシンスSは出遅れが響いて、直線猛追も4着が精一杯。直線は見どころ十分の末脚だっただけに残念な内容だった。

 今回はスマートシルファー、グレープブランデーの強力先行勢に加え、短距離路線の有望株が多数出走と流れも向きそうだ。

 単勝(12)

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2011年5月1日のニュース