【笠松】2着入線の3歳牝馬から禁止薬物を検出

[ 2011年2月27日 06:00 ]

 岐阜県地方競馬組合は26日、笠松競馬場で16日に開催されたレースに出場した競走馬から、禁止薬物のフェニルピラゾロン誘導体が検出されたと発表。同組合は競馬法違反の疑いもあるとみて、岐阜羽島署に通報した。薬物が検出されたのは井上孝彦厩舎所属のビーコ(牝3)で、16日1Rで2着になった。採取した尿を競走馬理化学研究所(宇都宮市)で検査したところ、薬物を検出したとしている。

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2011年2月27日のニュース