【中山記念】リーチ抜群50秒7!豊「元気が良過ぎる」

[ 2011年2月24日 06:00 ]

開場直後の坂路を、真っ直ぐに駆け上がるリーチザクラウン

 リーチザクラウンは坂路単走。ほぼ馬なりで4F50秒7~1F12秒4の好時計。手綱を取った武豊は「動きはいいけど元気が良過ぎる」。そして「とにかくイレ込みと折り合い。これが永遠のテーマ。いいリズムで走ればいいが…」と続けた。

 久々の関東遠征で、ペースが緩む芝9F戦。出来は抜群でも当日のテンションが鍵を握る。橋口師も「コーナーで息が入るかに尽きる。今回次第で今後の目標が決まる。安田記念か宝塚記念か」とした。

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2011年2月24日のニュース