【グランプリC】キングバンブー移籍3連勝で重賞初V

[ 2011年2月24日 06:00 ]

グランプリCで直線楽々と抜け出し重賞初制覇を飾ったキングバンブー(3)

 南関古馬重賞「第47回報知グランプリC」が23日、船橋で行われ、格下ながら単勝1・7倍の1番人気に支持されたキングバンブーが快勝。中央準オープンから船橋移籍3連勝で重賞初制覇を飾った。

 道中は中団。4角で3番手まで進出すると直線で難なく2馬身半抜け出した。主戦・御神本は「重量(52キロ)も有利だったのでじっくり脚をためることを心掛けた。どこからでも競馬ができて、折り合いもつく。最後もまだ余裕があったし、さらに強い相手でも楽しみ」と振り返った。

 ◆キングバンブー 父キングヘイロー 母ドレミファバンブー(母の父イージーゴア)牡5歳 船橋・矢野義幸厩舎所属 馬主・三宅靖夫氏 生産者・北海道浦河町のバンブー牧場 戦績17戦6勝(南関東3戦3勝)総獲得賞金5122万3000円。

 ▼2着イーグルショウ(C・デムーロ)しまい良く伸びたが、勝ち馬が動いたときに置かれた。

 ▼3着ヴァイタルシーズ(水野)楽に行けたし展開が向いた。

 ▼4着ブルーラッド(内田博)ハミを取らず、反応がなかった。

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2011年2月24日のニュース