フジノウェーブ貫禄の4馬身先着/根岸S

[ 2009年1月28日 06:00 ]

<根岸S>大井で追い切られた公営の雄フジノウェーブ(左)

 公営大井のフジノウェーブが大井競馬場で追い切られた。格下馬を100メートルほど先行させてスタート。最後は4馬身抜け出した。5Fから62秒3~50秒0~37秒0~12秒4(強め)の時計は稽古駆けする同馬としては目立つものではないが、動きは好調時のもの。高橋三師は「息の入りがいまひとつだけど、最近は追った後も食いが落ちないし、状態はこれまでと変わらずいい。問題は1Fの距離延長」。距離適性を重視し、この後のフェブラリーSには向かわない見込み。

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2009年1月28日のニュース