「縁起良さそう」ウチパク総合V/佐々木竹見C

[ 2009年1月28日 06:00 ]

 国内最高レベルの騎手交流戦「第7回佐々木竹見カップ・ジョッキーズGP」が27日、川崎競馬場で行われ、JRAの内田博幸騎手(38)が1、4着の計77点で初の総合優勝。賞金200万円を獲得した。2位は71点の岡部誠騎手(31=名古屋)で、2年連続3度目の準優勝。

 内田は初戦を2番人気フェアリーパルで好位追走から快勝。「(総合Vを)狙っていきました」という第2戦は差し馬ミシックターフ(7番人気)で直線勝負。4着まで押し上げて戴冠だ。大井所属時には第2回で総合3位、第4回で同2位。「竹見さんの名前がついたこの交流戦は前から何とか1度勝ちたいと思っていた。7回目、ラッキーセブンで優勝できて今年は何だか縁起が良さそうだね」と内田。中央移籍2年目、さらなる活躍を見せるか。

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2009年1月28日のニュース