郷ひろみ 最愛の母へ「あなたがいたから僕がいた こころの支えをありがとう」 ファン1800人も参列

[ 2026年1月18日 05:21 ]

歌手の郷ひろみ
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 歌手の郷ひろみ(70)の母で12日に亡くなった原武輝代(はらたけ・てるよ)さん(享年92)の告別式が17日、東京都品川区の桐ケ谷斎場でしめやかに営まれた。喪主を務めた郷はあいさつで最愛の母への手紙を読み上げ「あなたは誰よりも僕のファンでいてくれた。そして僕のたったひとりのおふくろだった」と語りかけた。

 輝代さんの「郷ひろみを支えてくれたファンに感謝の気持ちをお伝えしたい」という生前の意向により、一般参列も可能に。開式3時間前の午前7時からファンが並び、前日の通夜と合わせて1800人が手を合わせた。郷は「ファンを大切にしなさい」と常々言っていた母の教えを守り、約30分間、焼香する参列者一人一人に対して頭を下げ続けていたという。関係者は「出棺の際にはハンカチであふれた涙を拭っていました」と話した。

 毎年、輝代さんの誕生日を祝う様子をSNSに投稿するなど仲良し親子として知られていた。しかし、手紙では「あなたのしつけは本当に厳しかった」と回想。特に厳しかったのは食事面。「黙ってピシッと手が飛んでくることもあった」と懐かしそうに本紙に明かしたこともあった。

 芸能界入りのきっかけとなったオーディションに向かう道中でおじけづく郷の頬を「九州の男でしょうが」と平手打ちしたことも。いつも全力で息子を応援してくれた母に「当たり前の大切さを大人になった僕に伝え続けてくれた。あなたは先生だった」と感謝した。

 昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で、紅白勇退を発表した郷の“ラストステージ”を見届けて旅立った輝代さん。郷は「僕のいちばん大切な言葉を」と、76年発売のバラード「あなたがいたから僕がいた」の歌詞から「あなたがいたから僕がいた こころの支えをありがとう」と手紙を締めくくった。母の教えと感謝を胸に、あせることのない歌への情熱を燃やし歌手として挑戦を続けていく。

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